仕事から帰ってくると笑顔で迎えてくれる息子に男は癒されるもんだ。
新米イクメンブロガーのマスミです。
息子が6カ月を過ぎたあたりから、ぼくが家に帰ると毎回、クシャクシャの笑顔で出迎えてくれます。
この瞬間のために仕事頑張ってるんだなと思えるくらい嬉しい瞬間です。
ここ一か月の成長で、ずり這いにつかまり立ちをするようになりました。
なんとこの記事を書いてる最中に伝い歩きもしてました。
ぼくがトイレに行けば、そのまま廊下を追いかけてきたりもします。
可愛いもんです。
でもなんでここまで好いてもらえるようになったんでしょうか?
今回は息子に好かれることについて考えてみました。
叱るよりも刺激を与えたい。
ぼくは息子をあまり叱りません。
まだ小さいというのも当然ありますが…
あえていうなら、叱るより新しい刺激を与えるのが父親の役目だと思っています。
たとえばあやし方1つでも、昨日喜んだものが今日も喜ぶとは限りません。
息子がずり這いで動き出すようになってから気付いたのですが、子どもは与えられたものにあまり興味を持ちません。
机の上や棚の中のダメだといったモノにこそ、興味を持ち続けます。
寝がえりをしたくらいの時期までは、同じおもちゃで遊んでいれば喜んでいました。
ところが、動き出すようになればなるほど、自分で選びたくなります。
大人でも飽きが来るように、子どもにも飽きがあるんでしょうね。
ぼくは絶えず刺激を与えます。
ダメだといいそうなものをあえて与えたり、昨日とは違う息子の笑いのツボを絶えず試します。
今だとかくれんぼもしますし、変顔やあやす声でも何パターンもやりますし、喜んだことを進化させる努力は惜しみません。
でも毎日にちょっとずつ変化を付けるだけで、息子にとっては面白い人になっていくんでしょうね。
「またパパが来るとなにかしてくれる」
そんな期待感が、帰ってきたときの笑顔に表れてるんだと思います。
あえて子どものマネをする。
子どもは、ぼくらの動きを見ながら成長してます。
でもあえて、子どもがやってる動きを逆にマネしてみると、ものすごい喜びます。
なんとなく息子にも流行り廃りがあるようで、ずっとやってるのは、腹ばいで両手両足を浮かせる仕草。
ちょっと空でも飛び立とうとしてる格好なんですが、正直大人から見ても何でやってるのかよくわかりません(笑)
ただ息子は好きなんですよね。「うーうー」いってやってます。
その仕草を逆にマネすると、目が輝きだすんですよね。
たったそれだけなんですが、普段はマネする側なので、子ども的に新鮮なんでしょうね。
それでもママには勝てない。
「君はホントにパパが好きだね」
とママに言わせるほど、ぼくになついてる息子。
でも最後はどうしてもママに勝てません。
号泣してるとき、部屋からママがいなくなったとき、ご飯のときなど、各場面で求められるのはパパではありません。
これちょっと悲しいんですけど、ただ役割分担がしっかり出来てる証拠だとも思っています。
ママにできることをパパがやっても意味がない。
出来ないことをそれぞれがカバーしていることが大事で、それが結果として家族のバランスを作ってるんだと思います。
仕事から帰ってくると笑顔で迎えてくれる息子。そこに男は癒されながら今日も頑張ります。
マスミ