覚えてるかは関係ない!絵本の読み聞かせに9ヵ月の息子は夢中だ。
新米イクメンブロガーのマスミです。
9ヵ月の息子に、絵本を読み聞かせてみました。
これが(まだ早いかなぁ)と内心で思いきや…食いつきがむちゃくちゃいいんです!
ぼくら家族は、決めていることがあります。
それは毎月一回でも、必ず子どもに"新しい刺激"を与えることです。
子どもに新しい刺激を与えると、どんな刺激でも新しいものに興味しんしんな顔をします。
驚いたり、夢中になってる瞬間の顔ってかわいいんですよね。
何より目が真剣なのがいい。
絵本も新しい刺激の1つ。
今回は、9ヵ月の息子にはじめて絵本を見せた体験談です。
ノンタンは偉大だ。
実は絵本を見せようと思ったきっかけがあって、
家で友だちからもらった絵本を、なんとなく開いてみせたら、息子が膝でおとなしく見てたんです。
言葉と内容がまだ難しかったので、読み聞かせるとまだイヤがってはいましたが…
絵だけ見せるようにしたら、じーっと見てたので、これはカンタンな絵本ならいけるんじゃないかと。
近所の図書館でノンタンに14ひきのおひっこしにきょうりゅうオーディションなど、何冊か借りてきて読み聞かせに挑戦です。
すると…ノンタンだったら、一冊まるまる集中してくれたんです!
特にノンタンはあの絵と文章の少なさと、絵本のサイズ感が偉大で、最後まで大興奮でした。
終わってからも自分で絵本を持ってみたり、色んな刺激を受けてるんだろうなと思いました。
ほかの2冊は、まだ言葉が多いんでしょうね。絵なら見るんですが…といったところ。
ただノンタンはバッチリでした。
産まれて9ヵ月だからって、まだ早いなんてことはないんですね。
親がまだ早いかどうかを決めない。
前に生後5ヵ月で水族館へ連れていった話を書きました。
その時にも、いろんな人から言われたんですが…
物心つく前で何も覚えてないのに、連れていっても意味がないんじゃないか?
というようなことをよくいわれました。
ただぼくはぶっちゃけ覚えてるかどうかは関係ないと思っています。
もっとシンプルに、息子が目で追うことを覚えたり、テレビを見ることを覚えたり、動くことを覚えたり。
そういう新しく出来ることの幅が増えたときに、家の中にはない刺激を与えてあげたいだけなんです。
今回の絵本もそうです。
ぼくは子どもの成長を、数や月数で決めたくはない。
そんなものに縛られなくても、子どもは勝手に育っていくし、親が予想もしない動きを既にしまくってます。
親の勝手なものさしじゃ、とっくに計れないことをしています。
だからこそ"新しい刺激"を与えたいんです。
今月末には福井県にある恐竜博物館に連れていくんですが…
ぶっちゃけ覚えてなくてもいい。
でも何かしら刺激を受けて、成長してくれたらいい。
ただそれだけのことなんですよね。
意味がなくても後からついてくる。
意味なんかなくてもいい。
意味なんか後からついてきます。
何よりどんな刺激を受けるかを、判断するのは親じゃないですからね。
子どもがどんな刺激を受けたかの意味は、これからの人生で分かるでしょう。
絵を書きたいっていうかもしれないし、恐竜の化石を探してみたいっていうかもしれない。
少なくとも今わかることは、絵本を読み聞かせしたときの笑顔は、何ものにも変えられないということ。
しかし絵本はコスパがいいですね。
図書館なんて久しく行ってなかったんですが、図書館にはぼくらにとって懐かしい絵本の宝庫です。
図書館は僕らのような田舎町にもあるので、ガンガン利用していきたいと思います。
マスミ