乳児は"同年代の子と会うだけ"で発達が驚くほど加速する生き物だ
新米イクメンブロガーのますみです。
ゴールデンウィークを皆さまはいかがお過ごしでしょうか?
今回は子どもの成長が"人と会わせることで加速する"と感じた出来事についてお話します。
まずGW、ぼくら家族は半年を過ぎた息子と、妻の実家に遊びに行ってきました。
ちょっと無謀でしたが、車で東京まで9時間ほどかけて、2泊3日の旅です。
妻の実家には姉夫婦がいて、5歳になるお子さんと、もうすぐ1才になる同い年のお子さんがいます。
また今回の旅ではもう1人、夫婦の古くからの友人のお子さんが1歳半なんですね。
※トップ画像の右側の子がサナちゃんです。
この同年代との出会いが、息子の成長を加速させました。
見ることで学ぶは本当だった。
まず成長の前にゴールデンウィーク前に息子が出来たことをまとめます。
- 息子は生後半年の乳児
- 寝がえりを覚えたのは五か月。
- 寝返り返りは、ほとんどせずたまにする。
- 前には進めず、後ろにちょこっと進む。
- 離乳食をちょっと嫌がる。
- ほんわかしてる。
それが、たった3日ほどで
- 寝がえり返りをマスター。
- 前には進めないが後ろにガンガンいく。
- 横に回りだす。
- 自我が強くなる。
- 離乳食をガンガン食べる。
という具合に成長してました。
確かに子どもたちは同年代といえど先輩ばかり。
1歳になる息子のいとこ君は、ハイハイで自由に部屋を駆けずり回り、つかまり立ちをして、食べ物をなんでも食べます。
また友人の子の1歳半のサナちゃんは、おしゃべりをし、自分でご飯を食べ、教育テレビに夢中です。
2人とも感情がハッキリと表現出来て、人見知りもあれば、嫌がる喜ぶをちゃんとします。
そんな子たちと遊んできたからこそ、成長が加速したのでしょうね。
一緒に遊べるかは問題じゃない。
現実問題として半年の乳児くらいだと、子ども同士で一緒に遊んだりは出来ません。
力加減も分からないので、顔をはたいたり、思いきりつねったり、髪を引っ張ったりします。
ですがお互いに興味はあって、相手をじーっと見ていたり、一緒に教育テレビを見るくらいはします。
特に感じたのは旅行2日目にサナちゃんと遊んでいたときのこと。
フリースペースに息子を置いたら、家ではあまりしなかった動きを突然するようになりました。
能登へ帰って来てからも部屋を動き回って大変に(笑)
あとは息子がやたらとスマホに関心を持つようになりました。
おまけに掴んだスマホを取り上げたら怒るんですね。
これも今までになかった反応で、妻いわくいとこ君の家で、"音が鳴るケータイのおもちゃを気に入ってたから"と言ってました。
嫌がる様子も、ご飯の食べ方ひとつでもいっぱい吸収してきたんでしょうね。
成長は他人としていくもの。
このたった数日での成長劇に夫婦も刺激をいっぱいもらいました。
腰の重い妻も「もっと色んな子に会わせたほうがいいかもね」なんて言うように。
家族だけで優しさをこめて育てていくことも大事かもしれません。
ですが成長には刺激が必要なわけで、色んな子と遊ばせることで増えていく"伸びしろが大事"なことも今回は学ばせてもらいました。
成長は外の世界を見ることで広がるってことでしょうね。
子どもの成長をもっと追いかけていこうと思いました。
ますみ