スマホを見るのを嫌がる息子。生後半年、感情は豊かに成長してる証拠
※画像は326さんが書いてくれた息子の絵です。
新米イクメンブロガーのますみです。
産まれてから半年の息子に起きた変化があります。
最近、ぼくのあぐらの上でよく座らせているんですが
ながらスマホという言葉があります。
歩き"ながら"、運転し"ながら"、子育てし"ながら"。
こういうの子どもは嫌がるみたいなんですよね。
今回は子育てにおける"ながら"スマホについて調べてみました。
子育てにおけるスマホの立場。
先日、妻にこういわれました。
「ながらスマホは、子どもが寂しがるからダメだよー」と。
これけっこう衝撃的な意見で、空いたスキマ時間を利用して、情報収集をしたり、ゲームなど好きなことをする。
これがクセになってる人ってけっこういます。ぼく自身そうです。
ところが、このスキマ時間を埋める作業を子どもは嫌がる。寂しがる。
実際にうちの子はyoutubeでも見ようものなら、すぐスマホをはたいてきます。
掴もうとするなら習性なのかなぁって思うんですが、しっかりとスマホを叩いてくるあたり構ってほしいんでしょうね。
すると「もうーかわいいやつめ!」なんていいながらスマホを放り投げるぼくです。
感情が豊かに成長してる証拠ですね。
生後半年ともなると、そういうアピールがとても強くなります。
乳児にスマホを見せてもいい?
気になったので、いろいろと調べてみました。
赤ちゃんにスマホの液晶画面を見せるのはおすすめできません。日本小児科医会の「子どもとメディア」対策委員会では、2歳までは長時間のテレビやビデオの視聴を控えるよう推奨しています。親子で一緒に遊ぶ機会を増やすことで、子供の言葉や心の発達を促そう、という目的からです。
引用:赤ちゃんのスマホはいつから?電磁波の影響があるって本当? - こそだてハック
つまりはコミュニケーションの能力はスマホでは身につきづらいということでしょうね。テレビや動画でいろんな会話をただ流して覚えるよりも、反応をみて言葉プラスαで会話をすることを覚えるためにもスマホは厳しいということかと。一方通行ですからね。
WHOでは2011年に、携帯電話を発がん性を持つ危険有害物資に指定しました。ロサンゼルスの神経学の専門家であるkeithBlack博士によれば、携帯電話は「食べ物の代わりに脳を電子レンジに入れているようなもの」なのだそうです。
引用:デメリットだらけ! 「スマホ」が赤ちゃんに与える悪影響4つ(1/2) - ハピママ*
子どもだからこそ、耐性がないから起こり得るのかもしれないということですね。
ちなみにもっとも怖かった記事はコチラ。
カリフォルニア大学アーバイン校のTallie Z.Baram博士の研究によると、スマホに気を取られている母親に育てられた赤ちゃんは、“脳の発達が阻害される”というのです。脳のニューロンネットワークは、母親の一貫したケアによって成長していくが、母親が度々スマホのメールチェックなどで気をそらせると、赤ちゃんは母親の次の行動が予測できなくて混乱してしまい、堅牢なネットワークが築きにくくなるそうです。その影響は、実は幼児期ではなく、大人になってから薬物依存になったりうつ病を発症したりという形で表れてくるというのです。
引用:ついやってるかも…!「ながらスマホ」育児が赤ちゃんの脳の発達に悪影響と判明 - It Mama(イットママ)
うぅ…この記事は怖すぎますね。
スマホ育児にメリットはあるのか?
逆にメリットがあるのかも調べてみました。
- 育児にかける負担が減る
- あやす必要がなくなる
- 子育てをサポートするアプリが充実している
- 子守り役になってくれる
- 無駄な荷物を持たなくていい
- 赤ちゃんの知育が手軽に実践できる
- 「育児しながらスマホ」が可能
参考サイトはコチラです。
正直これはスマホを使ってラクになるのは親だけであって、子育てのメリットとしては弱いかもしれませんね。
ラクをしようとしない
新生児のころ、うちの息子に"赤ちゃんが泣き止む動画"とか"胎教の音"とか聞かせて泣き止むのを実践したことがあります。
ただうちの子はどれも受け付けなかったので「ラクするな」と息子に言われた気がしたのが本音です。
“人とあって話す"これはある意味では最強の娯楽なわけで、子どもと一緒に成長を目指すイクメンなら、自分の言葉で子どもを育てたいと思うべきでしょうね。
頑張りましょう。
ますみ。