イクメンパパは一日にしてならず!

新米パパがイクメンを目指しながら息子と一緒に成長するブログです。

誰にでもなれるはずなのにぼくがイクメンパパに憧れてしまう理由

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さて今日から始まりました。
新米イクメンブロガーのますみです。

突然ですがぼくはイクメンパパに憧れてます

イクメンって子どもを可愛がるだけでしょ?

なんて勘違いしてる人もいるかもしれません。

たしかに誰にでもなれます。

なれるはずなのに、なぜぼくが憧れているのかというと

「女性は子どもを産んだ瞬間から母親、男性は子どもの成長と一緒に父親になっていく」

とむかーしに細木数子さんがいっていたのが、頭の片隅に残っているからです。(占いは知りません)

両親の離婚をきっかけにイクメンを目指す

ぼくは小学生に入る前に、両親が離婚していて、とても寂しい想いをしました。

「カギっこ」なんて家のカギを首からぶら下げてるだけで、友だちに羨ましがられたりして、ちょっと優越感があったこともありましたが

学校が終わって家に帰ればオヤツが用意されていたり、「ただいま」「おかえり」ってやりとりがどれだけ羨ましかったことか。

きっとぼくの父親はこんな風にぼくが想っていたことを知りません。

それくらい片親の子どもは、寂しさを隠そうとしながら、早く大人になろうとしてしまうのです。

ぼくがイクメンに憧れているのは、子どもに自分と同じような寂しい想いをさせたくないことから始まっています。

イクメンはカンタンになれない。

世間一般でいうイクメンを調べてみると

イクメン」とは「子育てする男性(メンズ)」の略語。 単純に育児中の男性というよりはむしろ「育児休暇を申請する」「育児を趣味と言ってはばからない」など、積極的に子育てを楽しみ、自らも成長する男性を指す。
引用:イクメン(いくめん)とは - コトバンク

ざっくりまとめるとイクメンとは子育てを全力で楽しめる人。子どもと一緒に成長出来る人。

まさに細木数子さんがテレビでいってたことです。

でもこれってカンタンに書かれてますけど、難しいことなんですよね。

実際に半年、子育てに協力してみて思いましたけど

仕事よりもはるかに大変なのが子育てです。

たとえば、自分がやりたいことが、自分のペースで出来ない。

想像してください。

・お風呂入ろうかな。「ギャー」

・トイレ行こうかな。「ギャー」

・マンガ見ようかな。「ギャー」

・テレビ見ようかな。「ギャー」

これが毎日24時間ずっと続くわけなんです。

ゆっくり寝る時間もない。

数時間ごとに目を開けなきゃならない生活。

精神が不安定になって当たり前です。

そこに"良いトコどり"で子育てに参加するのがパパという立場。

機嫌がいいときだけめーいっぱい可愛がって

どうしようもなくなったら仕事を言い訳にしてママに預ける。

これぼくもやってしまってたんですが…

考えれば考えるほどこれではダメなんですね。

ぼくの考えるイクメンは、イヤなことまでしっかりサポートできて

なおかつママをしっかりサポートできるかどうかにかかってると思います。

サラリーマンをしながらでこれは、ただの理想論かもしれません。

まだぼくもこうなりたいってだけでまだ全然できてないですし…。

ですがこれを目標に毎日サポートを続けていくことで

ぼくはイクメンになりたい。

イクメンは時間をかけてなっていくものだからこそ。

時間をかけて家族を大事にできるイクメンになりたいのです。

誰もが新米パパだからこそ。

誰だって子供が産まれたら新米パパです。

わからないことだらけで当たり前

だからこそ過去に経験したことのある人にいろいろ聞いたり

ネットや本で調べたりしながら勉強していくと思います。

ぼくもこの半年で全然わからないことと毎日のように格闘してきました。

これからこのブログではわからなかったことや

息子の成長にフォーカスをあてながら

子育てをイクメンパパが考えるブログにしていきたいと思ってます。

どうぞこれからもよろしくお願いしますね。

ますみ