パパが赤ちゃんを寝かしつける難しさは仕事よりもはるかに難しい。
新米イクメンブロガーのマスミです。
息子が産まれてから、はや八ヶ月。
ぼくはまだ…まともに寝かしつけができません。
家族全員で寝るようにもしているし、同じベットでも寝てはいるんですが、
ママがトイレやリビングに行くだけでパッと起きて泣き出します。
これがね。なんというか…くやしい!
何度も、寝かしつけのマニュアル本やサイトを見て、実践もするんですが…
寝ません。
はっきりいって、赤ちゃんの寝かしつけは、仕事よりもはるかに難しいです。
これが出来ればママが、ちょっとでもラクになるとわかっていても…できない!
今回はそんな寝かしつけについてです。
試した方法は空振りの連続!
寝かしつけというと、やはり多くの人が悩むところなんでしょう。
マニュアル本やいくつかのサイトを見ると、だいたい似たり寄ったりなことが書いてあります。
上記のサイトでは、方法として
・添い寝をする
・CDや子守唄など音楽を聴かせる
・抱っこして歩く
・足ツボマッサージ
・お話しをする
・寝たフリ
・お気に入りグッズを与える
といった紹介をされてますが…
添い寝をすれば頬をはたかれ、寝たふりをすれば髪をひっぱられ、抱っこや会話をするとテンションがあがり、子守歌を唄えば笑い出し、おもちゃを出せば、わが家ではあばれ出します。
以下のサイトでは、寝ない理由を紹介されてます。
・お腹が満たされていない。
・おむつが濡れている。
・かゆみ(あせも)がある。
・体調が悪い。
・スキンシップが足りない。
・日中の刺激が足りない。
・不規則な生活リズム。
・寝室の温度や湿度が適切でない。
・寝室が明るい。
ほぼ毎日クリアした状態で、ぼくが息子を寝かしつけようとすると、寝がえりをうち泣きだします。
帰って来てからスキンシップも、めちゃくちゃしてるんですけどね…。
眠いときなんかは、ぼくが何かしようとすると全部ダメみたいです。とほほ。
きっとぼくにパイパイがないからだ!
息子はパイパイをしゃぶりながらじゃないと、まず寝ません。
最終的にぼくが寝かしつけられないのは
ママのようにパイパイがないからじゃないか?
というのが、ぼくの仮説です。
この記事を書きながら気づいたんですが、ぼくはスキンシップをしすぎなのかもしれません。
結果として、家に帰ってくると、ぼくの後をついてきますし、毎日ものすごい笑顔で出迎えてくれます。
これは逆にいえば、息子から見てパパ=遊んでくれる人。
こういうイメージが定着してる証拠なんでしょう。
子どもを可愛がりすぎた結果、ぼくがいることで安心感とは、ほど遠い刷り込みをしてしまったということなんでしょう。
だからこそ、ママのパイパイは落ち着く場所として、認識してしまってるので、パイパイがないと寝ないんでしょうね。
寝かしつけは1つのスキルになる。
子育てにおいて、パパが学ぶべきところは、いっぱいあります。
ただ焦ってもしょうがないので、一個一個クリアしていくしかありません。
1才になるまでの最大の難関は、この寝かしつけだとぼくは思いました。
ママとずっと一緒にいる息子。
その息子とママの時間よりも、はるかに少ない時間で、寝かしつけという技術を学ぶことを思うと大変です。
ぼくはここから、10月の息子の1歳の誕生日までに、寝かしつけを学ぼうと心に決めました。
せっかくのブログなので、そんな奮闘も書いていきたいと思います。
しかし…これだけパイパイを子どもが求めてる姿をみると、男性がおっぱいを嫌う理由ってないですよね(笑)
パパが赤ちゃんを寝かしつける難しさは仕事よりもはるかに難しい。
難しいからこそ、やりがいがあると信じたい。
マスミ